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ドル円 109.734から反発 [FX]

ドル円はIMFラガルド専務理事の「過剰な変動の場合は日本の介入が正当化される可能性がある」との発言よりドル円は堅調な動きになっている。日経も上昇。
ドル円は月曜日に安値107.626をつけて上昇し、今日は109.734の高値をつけて反落。5MAに支えられている状態。中期長期の移動平均線は下向き、短期の移動平均線は3日連続の陽線から上向きに変わっている。ただ、111円の抵抗帯まで届かず反落しているので、買いよりも売り圧力の方が強い印象。ドル買いに行くにはまだ勢いが足りない。MACDはゼロラインの下でゴールデンクロスが発生しそうな形になるため、ひとまず売りの流れは一服するかもしれない。
ドル円は買いでエントリーする場合は111円の抵抗帯を超えるか、売りでエントリーする場合は107円を割るかを注意して見ていきたい。

ユーロドルは火曜日に高値1.14643をつけて、水曜日に抵抗帯である1.13269を割って1.12678をつけた。9日間のもみ合いのあと約2円あたり下落した。短期中期の移動平均線は下向きになったが、長期の移動平均線は上向きのため、まだ上昇トレンドは続いていると思う。
ユーロドルは買いエントリーは抵抗帯である1.13269を超えたとき、売りでエントリーは直近安値1.12339を割ったところをエントリーしたいが、長期の移動平均線は上向きのため逆張りになる。よって早めの撤退も考慮しておいたほうがいいと思う。長期的には買い目線でいたい。

ユーロ円はドル円と違い円安の動きになりことはなかった。抵抗帯である122.549にサポートされて、もみ合いを形成している。短期の移動平均線は横向き、中期長期の移動平均線は下向きのため売り圧力が強い。ユーロ円は買いでエントリーするには、124.229円を超えて中期の移動平均線も超えたら買いでエントリーポイントを見ていきたい。売りでエントリーする場合は122円を割ったときは売りで攻めていきたい。122円を割って売りでエントリーした場合、指値は月足の次の抵抗帯である119円に設定していこうと思う。
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