5月2日週のトレード計画

日経平均が−624.44円の16,666円で引け、ドル円は安値抵抗帯107.50-60を割り106.20-30まで下落した。中期の移動平均線を超え、一旦底打ちした印象があったがこの下げから下落のシグナルが点灯した。
日本市場はGWで休場のため市場参加者も少ない。今週は様子見した方がいいのだろうが、チャンスがあればエントリーしたい。
エントリーするなら買いではなく、売目線になる。3本のMAも下向き、MACDもゼロラインの下でデッドクロスが発生しそうな形。エントリーするなら、直近安値の106.20-30を割ってきたら売エントリーかな。指値に設定するなら、週足で次の抵抗帯である105円、さらに下落する場合は月足の次の抵抗帯101円かな。
でもやっぱり無理なエントリーはしない方がいいかも。

ユーロドルは4月29日(金)に高値1.14594をつけて1.14517で引けた。5手連続の陽線から買いの勢いが出てきている。3本の移動平均線は上向きで、MACDもゼロラインの上でゴールデンクロスがより買いの流れが出てきそう。
買いの勢いがありそうだが、日足の高値抵抗帯として1.14643を超えていないで、このラインを超えるまでエントリーするのは厳しいかな。
週足の短期中期移動平均線は上向き、長期の移動平均線も横向きになってきているので買いで入りやすそう。買いでエントリーするときは、指値として週足の次の抵抗帯1.1710-20を設定したい。

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