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ドル円 107円台に戻す [FX]

ドル円は先週金曜日の雇用統計の発表後の大陰線の出現。先週は終わってみれば、月曜日に高値をつけたあと、4手連続の陰線。この状態で買いでエントリーは厳しい状態です。
移動平均線は短期が下向き、中期長期がほぼ横ばい。しかし、ここは実態線の動きについていった方がいいと思います。金曜日の陰線の影響が大きいですね。
先週金曜日に中期移動平均線に抑えられて下落する形となっているので、その抑えられた109.10-20を超えるかどうか。
または108.20-30のレジスタンスラインで抑えられるか、金曜日の安値106.40-50を割るか。
このどれかのポイントで動きがあれば、ショートエントリーで狙っていきたいですね。

ユーロドルもドル円と同様に先週の金曜日に雇用統計の発表後に大陽線が現れました。
長期の移動平均線を実態線が下回り、下落の様相を呈していましたが先週の金曜日に一蹴されました。
ここまでの大陽線が出たからには、安易に売りでエントリーは気をつけた方がよさそうです。
ただ、安易な買いトレードも注意ですね。
ひとまず長期の移動平均線を割るかどうか、もしくは先週金曜日の高値1.1370-80を超えるかどうか。
このあたりをポイントに今週は見ていきたいですね。

ユーロ円も先週月曜日、火曜日に上値を切り上げて上昇の勢いを示したと思ったら、その後下落。
先週金曜日にサポートラインである121.40-50を割り、下落の印象を感じさせます。
ただ、ドル円を比べ下落の勢いは大きくないので、安易に売りでエントリーするのも難しいような気もします。今週は無理せず、ドル円、ユーロドルでエントリーポイントを探ったほうがいいかもしれません。
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